ないものねだり。

うつ病で休職中。のんびり日常メンヘラブログ。

体調

昨日よりは少しマシになったので、日が落ちてからちょろっと買い出しに出かけた。

買い出しと言っても、ストックのグミとアイスと豆乳くらいだけれども。煙草はまだあるから大丈夫。

 

久しぶりに外に出たなあとか思ったけれど、割とそんなことはなかった。でも、日にちと曜日の感覚が狂ってるから、何日ぶりの外かはわからない。

外出記録帳でも作ろうかと一瞬思ったけれど、スマホに入ってる歩数計のアプリ見れば一発でわかるだろうからやめた。そして多分見ることもないから。

 

冬だろうと夏だろうと食欲が基本ない自分にとっては、グミと豆乳(そして煙草)があれば十分に生活には困らない。

夏はアイスが食べたくなるので、冬より夏の方が体型は太って見える。肌の露出が多い時期に普通に見える二の腕になれるのは良いことだと思う。年齢を考えて、あまり脚の露出は控えている。

30代の生脚太ももなんて需要がないし、そういう人を見かけると、年齢に合った服装でいることは大事だなと思ってしまう。

 

若いからこそ出来るファッションをもっと楽しめば良かったなあと、今になって少し思ったりもする。特に服やファッションに興味がある訳ではないけれど、自分の武器になれるものはもっと利用して、それなりに出会いや繋がりを大切にすれば良かった。

極度どころではない人見知りだから、きっと後悔したところで出会いの場には行かなかっただろうし、そういう出会いがあっても引いてしまっていたと思うけれど。もっと大学生活とか楽しめば良かったなあ。それなりに楽しかったけれど。

 

精神年齢は大学生の頃と全然変わっていなくても、肉体は確実に老いてきているし、社会がいつまでもそんな精神でいることを許してはくれない。

大人になりたくなくても、嫌でも大人の仮面を被って多くの人は生きているんだなあと、電車で仕事帰りであろう人を見かけるたびにそんな風に考える。

羽目を外しすぎてあられもない格好になっている金曜の終電では、「大人になれよ…」とも思うけれど。

難しいね、大人って。

 

 

今、社会の輪から少し離れた現実に生きている自分には、そんな大人の仮面を被っている人たちを羨ましいと思うと同時に滑稽だなとも思う。そうしなければ社会の波に乗れないのだと思うと、嫌な世の中だなあとも感じる。

わたしは今、ありのままの自分でいても咎められることはないから、家族にとてつもなく面倒臭い電話をかけてみたり、幼稚園児か!みたいなレベルに外に出たくない~~~頭痛い〜動けない~~と駄々を捏ねてみたりして何とか生きている。

 

社会に復帰するときには、わたしも大人の仮面を被らないといけないのだろう。滑稽だと思う姿で電車に乗って、疲れ果てた顔をして家に帰宅する。

そんな毎日はウンザリだなと思うけれど、社会はそんな人で溢れかえっているから、特別優れた人間でも、選ばれた人間でもないわたしも、そうした一部にならなければならない日がいつか訪れるのだろう。

 

早くそうならなければと焦る自分と、いつまでもそうはなりたくない自分とがいつも心でバトルしている。