ないものねだり。

うつ病で休職中。のんびり日常メンヘラブログ。

2度あることは

3度ある。

 

ということで、

昨日も『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』

入国して参りましたーっ!

 

昨日は、友人が仕事だったので。

なんと!

1人で!!映画館に挑戦!!!!

 

やっぱり映画館の空気は苦手だなあと思いつつ、通路側の席を予約したので、劇場内が暗くなるまでは外で待機。

平日の、余裕のある回を選んだので、隣も、通路挟んだ隣も、前にも、誰もいない状態。わたしの座った座席は4人くらいのブロックだったのだけれど、わたし以外に人いなかったので、少しホッとして映画に集中出来たので良かった。

 

事前に薬もばっちし飲んだし、念の為頭痛薬(映画を見終わると頭痛が酷いので)とライブなどに参加する際に付ける耳栓も装備して、万全の状態!みたいな感じで臨みました(笑)

 

途中、やっぱり落ち着かなくなって、少しパニックを起こしかけたけど、ぎゅーっと目を瞑って、指のささくれをむきむきすることで何とか持ち堪えた。

最後まで劇場にいられたよー!

映画1本、1人で見られた~~~!!!

 

ちょっとしたことだけれど、わたしにとっては大きな1歩かなって。

まあ、今回の映画は応援上映だから、劇場内の空気もそんなに張り詰めてなくて、ペンライト振ったりとか出来たから、最後まで1人で大丈夫だったのかなというのもある気がするけれども。

 

終わった後は、やっぱり頭がめちゃくちゃ痛くて、ちょっと吐きそうになったので、トイレで休憩、電車も休み休み乗り継ぎながらヨレヨレで帰宅。

完全復活はまだまだ無理そう。

でも、劇場内が明るくなって、お客さんが帰り始めるのを眺めながら、のんびり帰る準備してるときに、「出来た!!!!!!」って、すごく嬉しかったなあ。

 

あとは、応援上映とは言えども、後ろに座ってた2人組の私語がめちゃくちゃ気になって、若干イラッとしたくらい。耳栓してなかったら注意してたと思う。

 

 

そんな感じで、調子に乗ったわたしは、大好きな『銀河英雄伝説』のムビチケを買ってしまったのでした(笑)

でも、この先に楽しみが待ってると思えることは良いことだと信じて。

 

 

一昨日、友人とライブの鑑賞会をしたおかげで、昨日の映画がより推しと推しユニットのセリフ1つ1つが心に刺さるなあって感じながら見てた。

やっぱりあの4人が好き~~~~!!!

 

もう次は東京ドーム辺りでライブするしかなくない?ブロッ〇リーさん!!!って思ってる(笑)

生で

『ありがとう…そして、これからも』

が聴けたらわたし成仏出来そう。

 

EDでね、宮野真守さんの『アンコール』が流れる中、ライブでは見られなかったのちょっとした1コマが映像で見られるんだけど、1曲目を前にスタンバイしてる4人が背中合わせになっている絵が、すごく、すごく、大好き。

4人の関係性がすごく現れてると思うから。同じ方向やお互いに向き合って仲良しこよしでここまで辿り着いた4人じゃないけれど、でも、お互いの背中を預けることの出来る信頼性と絆が確かにあるって1ショットだと思うから。本当に大好き。

 

あと、『FLY TO THE FUTURE』の

 

『愛と云う言葉の 持ってるチカラが

胸に…胸に… 泣けるほど湧いて』

 

という言葉が、4人から湧いて出てくる感情だと思うと、彼らのファンでいて幸せだと思えた。

そして、

 

『ありがとう…そして、これからも』

 

王者の風格で、いつも凛としてそこに在る彼らから、「ありがとう」という言葉を言われるのって、もう幸せすぎて涙しか出ない。

初の単独ライブのときのテーマが「感謝」だったと中の人は言うけれど。

去年のライブのときに、中の人が、「キャラクターたちは常に自分たちの前にいて、自分たちは彼らの後ろにいるんです。キャラクターたちの隣で一緒にいるのはファンの皆さん」って言葉を受けて、なかなかツンツンなキャラクターたちばかりが揃ったユニットだから、「感謝」はそんな中の人たちが代わりにわたしたちに伝えようとしてくれたライブだったのかなあって勝手に思ってた。

 

だから、彼らから

『ありがとう…そして、これからも』

って言葉(この一文はメロディに乗せての歌詞じゃなくて、音もなく、セリフで曲中に入る)が、もう言葉に出来ないくらい嬉しい。涙を流すことしかわたしには出来んよ。

「ありがとう」だけじゃなくて、「これからも」一緒についていきます!って気持ちに改めてなった。

わたしの推しキャラの中の人が「あいつかは足が速いから、どんどん遠くへ行っちゃうんだ」って言ってたけれど、本当にその通りで、どんどん先へ進化しようとし続けるストイックな彼らに、わたしも精いっぱいついて行こうって思います。隣にいてくれるのを、許してくれる限り、彼らと一緒に、もっともっと先へ、もっともっとすごい景色を見たいなあ。