ないものねだり。

うつ病で休職中。のんびり日常メンヘラブログ。

むなしい

自分がその人のことを思って伝えた言葉が、何にも響いてないんだなって気づいたときに、途端に何もかもが虚しくなる。

 

言葉を伝えるのって、その人のことを思ったり、考えたり。たくさんの時間をその人のために使って、どんな表現で伝えたらいいんだろうとか、嫌な気持ちにならないかなとか。たくさん頭を使って、ある意味、こっちもすごく勇気を出して伝える言葉だってある。

 

それに対しての返事が適当だったり、何にも伝わってないんだなって気づいたときに、自分のしていることって、独り善がりだったんだなって思う。悲しいとか悔しいじゃなく、ただただ虚しい。

 

でも、その人のためを思って伝えた言葉も、結局は自分の保身のためだったんじゃないかとか思えてきて、罪悪感でがんじがらめになる。

 

他人のために自分が出来ることって、結局、相手からすると、わたしの独り善がりでしかないのかもしれないね。

 

 

言葉ってある意味すごく残酷だ。虚しさの塊だ。こんな気持ちに苛まれるのなら、最初から言葉なんて発する声を封じ込めたい。

 

人間関係って難しい。

こんな気持ちになるのなら、心なんて要らないのになあ。

こんな気持ちになるのなら、わたしは独りでいい。独りが、良い。