梅雨明け
今年は遅かったな。
昨年が早すぎただけだけれども。
今年はめちゃくちゃ長く感じた。
梅雨の時期って精神的に不安定になったりするものなのかな。
病気を良くするためにしている療養なのに、会社側の手続きとかがいい加減すぎてただでさえ不安定なのに、輪をかけてくるのやめてくれない?って思う。
そんなわたし個人の気持ちを言ってみたところで、誰も助けてはくれないけれど。
結局、生きていくのってありとあらゆる場面でお金が必要で。それを今、公的な機関から支給されている側としては、常にお金のことは不安に思う。
給料日みたいに決まった日じゃないから、いつ入金されるのかなとか、そういうことばかり頭で考えてしまうと、余計にしんどいなって思う。
お金があるから、わたし今生きてるんだって思ったら、じゃあこの通帳が、財布が空になったらあとは死を待つしかない。次の入金があるまでは。
そんな生活を続けてて、精神状態って回復するものなのかな。
わたしはもう疲れたよ。早く誰かがわたしを迎えにきてくれないかなって毎日考えてる。
心も身体も生きるのを諦めているのに、なんでわたしの心臓は今も動いているんだろう。わたしみたいな空っぽのやつのためにそんなにがんばって動かす必要なんてないのに。
ああ。夜は嫌だな。
疲れた
ここ数日、もう生きていたくないなあという気持ちでいる。
わたしはもう生きることもなにもかも諦めているのに、意外と身体は丈夫のようだ。早く楽になりたいのに。
暑い
暑いなあ…。
最近、身体以上に精神的な部分が安定してない気がする。
何をするにも「疲れた」って気持ちばかりが浮かんできて、何もしたくない。何も考えたくない。
1人でいると心がどんどん死んでいく気がする。ポジティブな感情ほど早く消えていってしまって、どんどんネガティブな思考の中で溺れてるような感じ。
いっその事、本当に感情がぜんぶ死んでしまったら、ロボットみたいに何も感じず、何にも傷つかず、楽に生きていけるのにな。
こんなことしか考えられない心と精神だったら、捨ててしまえたらいいのにな。
生きるのって疲れる。
いのち
高校時代の担任が亡くなったと連絡があった。
人生100年時代とか言うけれど、急に自分と関わりのある人がいなくなってしまうって、虚しくて悲しくて儚いなと、やるせない気持ちになった。
先生には、高校の3年間すごくお世話になった。1年の頃、クラスでただ1人家族の元を離れて暮らすわたしにいろいろと融通を効かせてくれたり。
自分は自分という考え方は長所だけれど、もう少し闘争心を持とうってよく言われたな。
浪人して心配もかけた。
大学4年のとき、教育実習で母校に行ったときに再会して、嬉しそうにしてくれた顔を今でも覚えている。スーツ姿が似合わないって笑われたこと、高校生みたいな見た目だなってからかわれたな。
実習の最後に、授業を見に来るって言った先生に、恥ずかしいから来ないでって言ってしまったけれど、今思うと、教師にならなかったわたしにとっては最後の授業になってしまったから、先生に見てもらえばよかったな。
最終日に、お世話になりました!って挨拶をしたきり会うことはなかったけれど、先生のかけてくれた言葉をいろいろと思い出して、悲しいなって素直に思った。
人生って虚しい。なんのために生きてるんだかわからないようなわたしはのうのうと生きていて、まだまだ目標や未来のある人がいなくなってしまう。理不尽だなって思う。あとどのくらいこの理不尽を経験すればいいんだろう。
そのたびに悲しくてしんどい気持ちになるの、嫌だなって、関わってきた人が亡くなったと聞くたびにいつも思う。
戻ってこないもの
時間は戻ってこない。
どんなに悔やんだところで、行けばよかったって思ったところで、「行かなかった」という現実は消えない。
今回のことも、これからのことも、自分で決めたはずなのになあ。
わかってたことだったのに。
なんでこんなに悲しいとか寂しいって思うのだろう。ただのファンでしかないのにね。
もっともっと、たくさんライブに行ったり、話聞いたりしたかったなあ。出来たら、直接話もしてみたかった。いつも元気と勇気をもらっていること、作品が演技が大好きなこと。そんな大好きな作品たちのことを話しているときの本当に楽しそうな笑顔が好きだった。
しっかりしているようで、ちょっとドジっ子なところ。笑ったときのクシャってなる目。苦手意識のあった歌も本当にすごい勢いで上手くなっていって。
そうした隠れた努力と才能に憧れてた。
イベントで楽しそうにしている姿。コミュ力がハンパないって周りからも言われるくらい、独自な人との距離の詰め方。
わたしも彼のようになれたら、もっと人生楽しかったのかなって何度も思った。彼の考え方とか、人への感情とか、もっともっと彼の内面をたくさん知りたかったなあ。
もっと、追いかけていきたかった。音楽活動も、ずっと、彼等に着いていきたかった。出来ることなら、いつまでも。
まさか、それが簡単に出来ることじゃないなんて、今のわたしにはとてつもなく高い壁だなんて思いたくなかった。認めたくなかった。
わたしから、彼等に背を向けなきゃならないなんて、信じたくなかった。今も信じたくない。
これからも彼が役者である限り応援しているし、好きだって思う。彼等の曲も一生忘れない宝物。ありがとうってたくさん言いたいし、これからも着いていく!って大きな声で言いたいのに、それが出来ないことが悲しい。悔しい。
今更何を思っても仕方ないのに、考え始めたら涙が止まらない。
会いたいなあ、歌ってる姿もっともっと見ていたかったなあ。
ぐだぐだ
やらないでする後悔より、やってする後悔の方がずっといい。
今、すごくそう思ってる。
今日、推し声優さんのイベントがあった。
ずっと行こうか行かないか悩んでいたのだけれども。
目当てなのは推し声優さんしかいないしなあ、ラジオも毎回聴いているわけでもないしなあ…当日元気かどうかもわかんないし……とかいろいろと頭の中で言い訳して、結局行かなかった。
今日の体調はお世辞にも良いとは言えなかったけれど、推し声優さんに会える最後の機会だったと思うし、直接お話できるイベントではないけれど、最後に姿を見て、近くに迫っている推し声優さんに「お誕生日おめでとう」と心の中でお祝いしたかったなって気持ちが、今になって込み上げてきた。
もう一生会えないわけではないと思うけれども。次に会えるのがいつかもわからないし、今年はもう会えないかもしれないって思ったら、4月のライブが今年唯一の推し声優さんだったのかって思うと、やっぱり寂しいし無理してでも行けば良かったなって今更になって思う。
ぐだぐたうだうだそんなこと考えながらめそめそ泣いていたらこんな時間になってしまっていた。
明日はわたしの今、唯一の楽しみであるキングダムに入国してきます。