夜明け前がいちばん暗い
何かの小説で見かけた言葉で、ずっと印象に残ってて、なんだろうってGoogle先生にお聞きしたところ、イギリスの有名な諺なんだね。
「明けない夜はない」ってことらしいけど、なんとなく、わたしはタイトルの方が好き。なんとなくだけれど。
夜明け前の、静かな、車の音さえ聴こえない、しーんって音すら聴こえてきそうなくらいひっそりとしてる街を眺めながら、厳密には世界には時差があるからそんな訳はないんだけれど。
本当に、世界が全部眠っているみたいな瞬間に、世界で1人取り残されたみたいな寂しい時間のはずなのに、自然と心は穏やかで。案外、世界が終わる瞬間って、こんな気持ちになるのかもしれないとか考えたりする。
そんな物思いに耽りながら煙草を吸う時間が、すごく好き。大好きなカーペンターズの『イエスタデイ・ワンス・モア』を聴きながら3本くらい煙草を吸って、夜明け前と共に眠る瞬間が好き。
もっとピッタリなBGMがあったら聴いてみたいので、コメントとかでオススメ教えて下さい。
本当は、珈琲をお供にできたら最高にかっこいいと思うのだけれど、コーヒーが飲めないわたしは青汁をお供に煙草を吸います。健康になりたいのか不健康なんだかよくわからないね。